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経膣超音波(経膣エコー)とは(PET検査【がん検査】関連の用語集)

経膣超音波(経膣エコー)とは 読み:けいちつちょうおんぱ英語:vaginal ultrasonography

経膣超音波(経膣エコー)とは、細長い棒状の形をしたプローブ(探触子)とよばれるセンサーを膣内に挿入し検査します。
超音波とは、人が聴くことができない高い周波数の音波のことで、この高い音を臓器に当てて、跳ね返ってきた反射を画像に表します。 身体に無害で、放射線の心配もないのでリアルタイムで子宮や卵巣の病変や妊娠中に胎児の様子を観察する目的でも使われます。

<特徴>
経膣超音波(経膣エコー)は女性特有の検査で、婦人科の検査が初めての方はとても不安かと思います。
婦人科検診で痛みの感じ方には個人差がありますが、経膣超音波は細長い棒状の形で、患部にゼリーを塗ってから優しく挿入しますので痛みが少ない方です。
更に、性交渉歴が無い方は膣内からの挿入ではなく、お腹からの超音波検査を行うこともできます。
詳しい検診については医療機関によってことなりますので担当医にお尋ねください。